健康診断も、お客さんあってなんぼ。

昼前から職場近くの検診センターで健康診断を受けて、夕方職場に戻ってきた。
夜から事務担当者の忘年会に参加する予定だったのが、急遽入った打ち合わせが思いの外長引いて参加できず、結局上司とさしでささやかに飲んで帰宅。

で、その健康診断でのできごと。
「事件」は、胃カメラの検査の時に起きた。
検査技師の人が、検査途中から何度も怒鳴り出したのだ。
「そうじゃない！」「これじゃあ検査できないよ！」「早くやって、時間ないよ！」etc.。
それでもどうにか終えた自分、出てきたときには「顔が真っ青」だったらしい。

どうやら自分があたった検査技師の人だけがこんな感じだったらしく、自分の後に受けた後輩もひどい目に遭ってた。
冷静に考えたら、健康診断は法定だけれど、受ける検査機関は選べるわけで、いわば「サービス業」。
技師の指示に従うのは仕方がないとして、怒鳴られるというのはいかがなものなんだろう。

後輩は「苦情を言うつもり」と言っていたが、自分は来年は検査機関を変えようかと、密かに思っております。