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「昭和史」から、何を学ぶべきか? [その他]

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朝から出勤し、年末調整に向けての作業に取り組んでいた午前中。
午後からは自宅に戻って、顧問先を含めての作業の続きに取り組んでいた。
おかげでだいぶ作業が進み、顧問先の分は用紙を郵送でき、勤めている方についても8割方のチェックが完了。
夕方から英会話教室に行ったので今日では完了しなかったものの、今週中には発送準備が終わりそうだ。

話変わって、今日『昭和史 1926-1945』(半藤一利著、平凡社)を読み終えた。
以前日経ビジネスで書評が取り上げられていて、気になっていた本なのだが、分厚い本なのにもかかわらず夢中になってしまい、3日ほどで読み終えたのだ。

読んでいて、昭和前半はいかに無謀な戦争に突入していったのか、その辺が見えてきたような気がした。
詳細は実際に本を読んでいただくとして、大事なのはこの歴史から自分たちが何を学び、今生きている世界に生かしていくのかだと(その辺は著者も強調していたが)。
天皇陛下が先日即位20周年にあたり「私がむしろ心配なのは、次第に過去の歴史が忘れられていくのではないかということです」とお言葉を述べられていたが、陛下自身も最近の世の中を見ていて思うところがあるんだろうなと思ったり。

そんなことを考えながら、少し自分の立ち位置を考えてみよう。
と思っていた一日でした。
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