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現役世代の信頼があってこそ、年金は成り立つ。 [社労士関連]

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給料計算とその手続に終始した一日。
本来は明日が送信締切なのだが、職場でパソコンの調子が悪い機械がなぜか立て続けに出てきたので、もしトラブルが発生したら大変と今日中に手続を終えておいた。
夕方前に帰宅し、上司から明日までにと依頼されている書類の作成に先ほどから取りかかっている。
これはこれで、ちょっと難航しそうなのだが…。

話変わって、先日日本年金機構ともめた話とその顛末を。

社会保険庁が昨年末に廃止され、新たに日本年金機構になったわけだが、資格取得・喪失等の手続については何ら変わらないというアナウンスだったのだ。
で、1月に入社した職員の資格取得届を電子申請で行ったのだが、今までと全く同じやり方で行ったにもかかわらずエラーになって返戻になった。
しかも、年金事務所(旧社会保険事務所)によってその理由が微妙に異なっている。

その理由を年金事務所に聞こうにも、なかなか電話がつながらない。
ようやくつかまったら、別の部署に電話をかけてくれという。
で電話したのだが、どうやらやり方が変わったらしいということなのだが、その理由等々が全く要領を得ない。
「予告もなしに手続が変わるなんておかしい!」「このままだと、社労士が電子申請したものがすべてエラーになるぞ!」と散々抗議したのだが、まったく通じない。
しかたない、先方のいうとおり、今までと違うやり方で申請し直したのだが…。

実はこの話には余談があって、自分が使っているソフトのサポートセンターにこのやりとりの件を連絡しておいたところ、昨日になって回答が帰ってきた。
「従来通りで問題ないということで、日本年金機構本部から回答がありました」。

…はぁ?
じゃあなんで、エラーになって返ってくるわけ?
埋もれた年金記録問題云々で、年期受給者の問題だけがクローズアップされているけれど、そもそも現役世代の信頼を失えば、財政難に直面して一気に崩壊するのが今の年金制度ではないか。
まずは日々の仕事をきっちりやってもらわなければ、信頼にはつながらないと思うのだが。

まあ組織が変わったばかりでごたごたしているのだろうから、しばらくは推移を見守るしかないと思いますが。
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