人に任せるって、難しいよね。 [仕事]
朝出勤したら、机上に夕方から行われる忘年会の式次第が置いてある。
「これって何?」と後輩に聞いたら、「今日の忘年会の司会、一緒にやってくださいってことです」。
は?司会ですか?
一昨日のように、内々じゃないよ??
他法人のお偉方も見えられる忘年会だから、いろいろ気を回さないといけないでしょ?
とはいえ、後輩が置かれた窮地もよくわかるんで、やるしかない。
夕方までに年末調整と給料計算をすべて終えて銀行にデータを送信し、夕方から会場へと向かった。
本番では何度か間違えたり段取りが悪く間を空けてしまったりとミスは重ねてしまったが、後輩と協力して何とか切り抜け、大過なく会を終えることができた。
間では参加された方々に挨拶もできて社労士として「営業」もできたし(笑)、そこそこは食べたり飲んだりできたしね。
忘年会を終えて帰りがてら、後輩に言ったのは、「つぶれる前に、周りに任せる術を覚えないとな」。
事前に話が回っていれば、もっとうまくできたし、後輩も心労重ねなくて済んだ、他のことも同じじゃないかと。
とはいえ、自分が上司だった時代には自分も仕事を抱えてやってたので、あまりいい手本を示してこなかったわけで。
なかなか難しいと思いながら、帰路についたのでした。
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