アナザーワールド。

東京都へ出す書類を作るために出勤、夕方まで仕事をしてから国立競技場へ。
今日はナビスコ杯の予選で、対戦相手はヴィッセル神戸。

試合前に審判が発表されるんだけど、「主審　穴沢」って出た途端、スタジアムはため息。
訳のわからないジャッジ、通称「アナザーワールド」を展開する有名人ではないか。

心配していた通り、「素敵な」ジャッジを次々と披露。
取るべきところで反則を取らず、カードを出さず、逆にどうでもいいところで反則を出し、カードを出し、退場を出し。
両チームでカード９枚、退場者２名を出した「泥沼」の試合は、東京が久々にホームでの快勝を見せてよかったことはよかったけれど、何か腑に落ちない結果。
おそらく両チームの選手＆監督も呆れたんだろうけれど、見ているサポーターはもっと興醒め。

ちなみに東京サポーターの間での「有名審判」が３人。
先日の鹿島戦でＰＫとなるシーンを見逃してくれ、鹿島サポーターから大ブーイングを食らった柏原（でもこんなことって初めてでびっくり）。
ふだんは某高校で体育の先生をしていて、いかにも体育教師的な唯我独尊的なレフリーぶりを見せる奥谷。
前回東京でレフリーをした時には、最初こそ我々も「ハーゲー」ぐらいで我慢して（？）たけど、最後には「くそレフリー！」を５分ほど続けたりして。
ま、それで彼らのジャッジが変わったわけではないんだけど。

最近、彼らの「活躍」ぶりはさすがに問題になっているようで、来週審判団とＪリーグチームとの話し合いがもたれるとか。
少しはよくなるといいんだけど。